重要指標の検討(気になるか、エントリーか)
概要
指標という点で気になっているのは、このサイトの優先指標として「気になる」と「エントリー」のどちらを重視すべきかという点です。
個人的には、コグナビ自体の学生認知度がそれほど高くないことを踏まえると、本エントリーのハードルが高い懸念があります。本エントリー数がまだ少ない状況では、「気になる」であっても企業に対して何らかの反応があったほうが良いのではないかと考えています。
そのため、アクションのハードルが低い「気になる」(興味あり・プレエントリー)を最大化することが、重要なKPIになるのではないかという印象です。
もちろん、KGIとしてのエントリー数が大事であることは変わりませんが、エントリー数を増やすためには、まずKPIとして「気になる」を最大化することが必要ではないかと考えています。
指標
指標としてのイメージは以下の形です。
KGI
- エントリー数
KPI
- 気になるの最大化
- 気になるからエントリー転換率の最大化
気になるを如何に増やすか
基本的には、個別の獲得はありつつも、一括アクションで取得してしまう形が理想です。
- 希望に合致した新着求人の一括「気になる」
- 検索結果画面の一括「気になる」
- 応募完了後の類似求人の一括「気になる」(※ ここはエントリーかもしれません。)
「気になる」をすると何が行われるのかをもっと全面にだして、就職活動にメリットがあるという認知の獲得も必要です。
エントリーの転換率
エントリー転換率の最大化のためには以下のような取り組みがありそうです。
一つは、検討中フォルダからの、一括エントリー。
二つめに、検討中フォルダに入っている(未エントリー)企業の通知を追加する。
- この企業の会社説明会の日程が追加されました
- この企業の会社説明会の締切が●●日です
- 検討中フォルダに入っている企業で最も希望条件に合致している企業を通知
- 未エントリー企業を定期通知→一括エントリー
まとめ
このサイトの重要指標を何に設定するのか、気になるをそれほど重視せずに、エントリーを追いかけるという可能性もあるので検討したいと思います。