トップページの検討①
概要
トップページのデザインを考える前に、「何を目的とするページなのか」の検討をします。
「何を目的とするのか」が不明確な場合、なんとなく「それっぽいページ」を選んでしまうので、目的の擦り合わせをしたいと考えています。
現状
トップページ
現在のコグナビのトップページは、やるべきこと(タスク等)がコンテンツの中心にみえます。
その次に、未エントリーのマッチング求人が表示されています。
検索ボタン
検索ボタンには、以下の二つの挙動があります。
1.画面下の「検索」をクリックするとマッチする求人一覧が表示
2.トップページの「企業を条件から探す」をクリックすると、検索フォームが立ち上がる
コグナビの各ページの主の目的は以下のように見受けられます。
(それ以外のコンテンツももちろんありますが)トップページは「やるべきこと」を表示。検索ページは「マッチする求人」を表示。
検討事項
全体
検索をなるべくさせないという方針なのか、また今後も検索をさせない形を目指すべきなのかを整理する必要があります。
トップページ
現在はタスクがメインコンテンツとして配置されているが、この構成で問題がないかを検討します。なお、リクナビやマイナビでは「ユーザー属性や希望に合致する求人」がメインコンテンツとして提示されている点も踏まえる必要があります。
求人検索
検索結果を表示する形をどの程度メインに据えるのか、また検索フォームとの優先順位をどのように設計するのかを検討する必要があります。さらに、検索に用いる「属性情報」と「希望情報」の扱い方についても整理が必要です。
- 属性情報:専攻や実験等の情報。一般的な求人サイトであれば、年齢、経験職種、学歴などが該当
- 希望情報:業種や勤務地などの情報
トップページのタタキ台
基本的にデザイン等は、専門のデザイン会社、もしくはインドの関連会社のデザイン部門が行う形を想定しています。 これは方向性等を確認するためのものであり、あくまで方向性を定めたいという目的です。
方針
トップページは、タスクの優先順位を下げて、「ユーザー属性や希望に合致する求人」を中心に打ち出す形が良いのではないかと考えています。(未エントリーの企業を表示)
ユーザーはエントリーする企業を探しに来ているのであり、それに最適化する意図です。
検索条件は簡単に変更できる形を想定しています。
下部の特集等は適当です。下部にタスク系のコンテンツをいれるのもあると思います。
進め方
「トップページで何を実現したいのか」を決めるところから始めたいと考えています。
仮の案では、「ユーザー属性や希望に合致する求人」をメインに配置しては?という提案を行っていますが、それ以外でももちろん構いません。